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新町の屋形修理見学会
令和元年11月、新町の屋形修理現場を見学に行きました。
緒川地区内の新町、下切、神市場の有志で、なかなか見られない「日本の匠」の仕事現場を見学しました。
ほとんどバラバラです。
ここまで分解された屋形は、過去にも先にもめったにお目にかかることはできません。
せり上げ装置(内部の屋根を上下する機構)のからくりや、欄干(らんかん:手すり)の螺鈿細工(らでんざいく)に先輩方も興味深々です。
子どもたち、若い衆、世話役の先輩方まで、新町の屋形修理を通して、日本の大工技術や工芸技術に触れる大変貴重な機会になりました。
新町屋形修理見学会
日時 令和元年11月30日(土)15時~16時半
場所 朝倉堂(半田市亀崎町)
参加対象 緒川地区祭礼保存会メンバー他
目的
修理現場への見学会を実施し、修理過程を学ぶことにより愛着のある地域の「たから」について認識を深め、祭礼への興味、関心、参加へつなげる。
・後継者育成 (祭礼の担い手の育成)
・地域活性化 (地域のつながりや誇り・愛着の再認識)
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