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​祭のみどころ

​神樂-町曳き

(しんがく-ちょうびき)

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神樂(しんがく)の夕方までは、俗に町曳き(ちょうびき)と呼ばれ、町と祭を繋ぐための時間です。宿を出発した屋形(ヤカタ)は、各町別々に集落を巡ります。

特に寄付の大きかったところなどでは、門前に屋形をつけ、特別に打ち囃子を奉じます。

神樂(しんがく)

町曳き(ちょうびき)

10月7日(土)

8:00- 打出し

-17:00 各町、町曳き

​神樂-宵

(しんがく-よい)

神樂(しんがく)の夕方は、提灯と屋根、花をつけた装いになります。御十王坂(おじょうざか)の上の辻に集合し、雅な囃子を奏でながら3台の屋形が坂を下る様は大変に良いものです。

三町屋形_010.JPG
下切_屋形011.JPG

夜のクライマックスは、坂の下の辻での打ち別れです。3町の若い衆が競い打ち合うお囃子は、徐々にテンポを上げて行き、辻に屋形を寄せ、早打ちで競い合います。

神樂  -宵(しんがく - よい)

10月7日(土)

17:20 三町集合 

-17:30 打会い

17:30-  坂降ろし 

18:00 駅前揃え

18:30 坂下の辻、打別れ 

20:00 打止め

​本樂-行列

(ほんがく-ぎょうれつ)

新町_屋形002.JPG

朝の行列で使われる金色の飾りはバレン(馬簾)と呼ばれ、秋の青空に、朝のひんやりとした風になびく様子はとても優雅です。

祭礼関係者が一同に列をなし、神社関係者、神子さん、煙火連、3町の屋形、奉納馬の順で神社に入ります。

本樂は朝の6時半に打ち出して、7時に3町が札木の辻に集結し、行列を行います。

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本樂 (ほんがく)

行列(ぎょうれつ)

10月8日(日)

​6:30 打出し

7:00 札木の辻 三町集合

8:00 入海神社 打込み 

8:50 打止め 

下切_屋形004.JPG

入海神社境内に3町の屋形が並びます。

打止めとなります。

行列は入海神社に到着し、神社右の急な坂を、雅な打ち囃子を奏でながらゆっくり登ってゆきます。

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​本樂-神事

(ほんがく-しんじ)

神楽_004.JPG

神事に引き続き、伏見神楽と神子舞が奉納されます。伏見流神楽は江戸時代に碧南市伏見屋で発祥したとされ、生路地区で代々受け継がれていました。明治37年(1904)に日露戦争開戦の折、村から戦地に赴く若者の戦勝祈願のため生路から習ったそうです。

入海神社の本殿では、厳かな神事が執り行われます。

神楽_002.JPG

本樂(ほんがく) 

神事(しんじ)

10月8日(日)

​9:00-9:30ごろ 神事

9:30ごろ-11:30 神楽・神子舞

12:30-15:10 神楽・神子舞

​本樂-駆け馬

(ほんがく-かけうま)

三町若衆_001.JPG

境内では若い衆が競って馬に捕まります。

​危険は伴いますが、上手に捕まれると大変爽快で、またその技を競います。

駆け馬を行う前に、若い衆で氏神様にお参りします。

馬_002.JPG

本樂(ほんがく) 

駆け馬(かけうま)

10月8日(日)

​9:30-10:00 一順

10:00-10:30 子どもポニー乗馬体験

10:30-11:30 二順

12:30-13:00 子どもポニー乗馬体験

13:00-13:30 一順

13:30-14:00 子どもポニー乗馬体験

14:00-15:00 二順

​本樂-宵

(ほんがく-よい)

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駆け馬終了後、再び屋形を打ち出し、緒川駅へ向かいます。

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本樂  -宵(ほんがく - よい)

10月8日(日)

15:15 打出し​

15:45 坂降りはじめ

17:40 駅前打止め

17:40-18:10 駅前にて代表

18:10 駅前打出し

18:30 坂下打別れ

18:30-  各宿へ曳く

20:00 打止め 

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代表が終ると、再び打出し、坂の下の辻まで行って、打ち別れ、各町宿へ戻り、打ち止めとなります。

駅前では、各町でも選りすぐりの太鼓の打ち手が、ライトップされる中でその演奏を披露します。

緒川の若い衆にとって、駆け馬で喝采を浴びるのと同様に、ここで太鼓を叩ける事がひとつの目標でもあります。

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